北九州市発祥！南の大地、北九州市で生まれたモノを紹介します。

北九州市とはどんなところかを説明する際に、やはり多くの人が知りたいのは旅先の観光スポットであったり、名産品はどんなものがあるか、北九州発祥のものは何か、ということだと思います。
ここでは北九州発祥のものを簡単に紹介していきましょう。意外と知られていないものもあるかと思います。

パンチパーマ

そろそろ美容院に行って散髪でも・・・。どんな髪型にしようかなんて毎回悩んでいる人も少なくないと思います。長さや各部位の形によって無数もある髪型ですが、その中の一つであるパンチパーマは実は北九州市が発祥であると言われています。今でこそあまり見かけない印象のパンチパーマですが、一時期は人気があったようです。

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焼きうどん

日本にはどこが発祥の地かよく知られていない食べ物が多く存在します。あの焼きうどんもその一つで、発祥地と言われているところが何箇所かあり、かではありません。北九州市小倉はその発祥地候補の一つとしてあげられています。北九州市では、町おこしとして小倉発祥焼うどんが販売されており、さらには「小倉焼うどん研究所」という団体が結成されています。観光用の地図も作成されているため、一度足を踏み入れてみてはいかがでしょうか。

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焼きカレー

焼きカレーは、ご飯の上にカレー・チーズなどを乗せてオーブンで焼いたもので、北九州市門司港の「山田屋」という和食屋がその始まりといわれています。現在「山田屋」は閉店されていますが、北九州市では焼きカレーを名産品として、多くのお店で食べることができますので、近くにご旅行の際は一度足を踏み入れてみてはいかがでしょうか。

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競輪

競馬といえば、騎手が乗った馬の競技のことで知っている方も多いと思いますが、競輪というものがあることをご存知でしょうか。名前からお察しの通り、簡単にいうと馬ではなく自転車での競技となります。また競馬と同様にどの自転車が勝つかを予想し券を買ってギャンブルを楽しむこともできます。競馬と同様に競輪も国営競技であり、北九州市が発祥であるといわれています。小倉競輪場は全国的に有名で、レースのある時はいつも多くの人で賑わっています。

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アーケード商店街

アーケードというのは、長いひと続きのアーチで覆われた道路のことで、雨天時でも気軽に歩くことのできる道です。屋根がついた道、というと語弊がありますが、日本で言えばそのイメージで大丈夫だと思います。このアーケードを利用した商店街のことをアーケード商店街といいます。今となっては日本全国様々なところに見られる形式で誰もが観たことあると思いますが、このアーケード商店街の発祥は北九州市にある魚町銀天街という商店街だと言われています。
魚町銀天街は、北九州市でも最大規模の商店街で、初めてアーケードが完成したのは1951年と言われ、「銀の天井に輝く街」ということから銀天街という名前がつけられました。

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小倉肉うどん（肉肉うどん、どきどきうどん）

小倉肉うどん、肉肉うどんなど様々な呼称のあるこのうどんですが、その名前の通りサイコロのような大きな牛肉がゴロっと入っているのが特徴のうどんです。脂がしみだしている様からどきどきうどん（どぎどぎうどん）と呼ばれるようになったなど諸説あります。その牛肉ですが、牛のほほ肉という牛の目から鼻にかけての希少な部位を使っています。扱いが難しいとされる反面煮込み料理には最適だと言われています。また小倉肉うどんの中央には生姜が乗っており、煮こまれたお肉とあっさり系のダシが非常によく合います。この小倉肉うどんですが、お店を見つけるのが初めての人には少し難しいようで、もし食べに行かれるという方はしっかりと下調べをして行かれることをおすすめします。

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