遠見ヶ鼻といえば、北九州市若松区にある夕日が美しい観光スポットですが、そこに5年程前から落書きが目立ちはじめました。誠に信じがたいことに、岩肌に傷を付けて落書きをするといった悪質なものまで現れているようです。何故このような場で傷をつけようと思うのか理解に苦みます。是非ともモラルを守って観光していただきたいところです。
落書きは刑法261条にある器物破損にあたりますので、当然罰則もあります。文化財のような特別な保護を受けているものに対しての行為であればより刑は重くなります。
「罰則が怖いからやらない」のではなく「人間として」ありえない行為だということを自覚して欲しいですよね。