感染すると、パソコン内のあらゆるシステムへのアクセス制限、ファイルやデータの暗号化などを行い、制限解除のために大金を要求するランサムウェアが5月12日より世界規模で感染が拡大しています。
パソコンを完全に破壊するのではなく、ある程度の操作を許し、メッセージを表示して復元の為に大金(身代金/ランサム)を支払わせようとすることから、ランサムウェアと呼ばれています。
中には暗号化ではなくファイルを破壊してしまうタイプのものも存在しているようです。そのようなタイプの場合、身代金を払っても当然復元はされないでしょう。
これは、Windowsの脆弱性を悪用したものと言われており、マイクロソフト社から対策のセキュリティパッチが公開されています。
セキュリティパッチを適用していない方はいますぐ適用し、主な感染源となる添付ファイル、怪しいリンクは開かず、細心の注意を払って対処して下さい。
また、OSやウイルス対策ソフトは常あに最新の状態を保つようにしてください。
感染した場合は暗号化されていますので、基本的に復元はできません。もしもの時に備えてバックアップをとっておくべきでしょう。
トレンドマイクロ社とCanonnが暗号化復元ツールを無償提供していますが、確実に復元できるわけではありません。
参考:福岡県警察 【第6号】世界規模でランサムウェア被害が発生
参考:ランサムウェア ファイル復号ツールを無償提供 | トレンドマイクロ