古くから九州の北端、門司に建ち並んでいた食料倉庫が解体されることとなりました。この倉庫は元々米の備蓄事して建てられましたが、近年では食料庫として使用されなくなり主に観光地や映画のロケとして使用されていました。あの映画「おっぱいバレー」のロケ地としても使用されています。用途を変えながら長く在り続けた食料倉庫でしたが、維持管理が困難になったなどの理由で民間企業に売られ、今月18日に解体がはじまりました。時代の流れとはいえ、昔からこの倉庫を知る人にとってみれば大変寂しい結果となりました。今身近に建っているものもいつかはなくなってしまうかもしれないと思い、大切にしていきたいですね。